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「感染対策状況下における子どもの心のケアについて」院内で情報共有を行いました

2020年3月10日

「感染対策状況下における子供の安心・安全を守るために」と題して、当院小児科 臨床心理士・公認心理師 浅井このみが、小児科外来・病棟スタッフ(医師・看護師・心理士・クラーク・事務員)と情報共有を実施し、普段と違う状況が起きた時に子どもに表れやすい、体・心・行動の変化について知識を深めました。
これらの反応は普段と違う状況が起きた時に生じる「自然で正常な反応」であり、多くは、生活の回復とともに改善すること・叱ったり励ましたりせず、受け止めることが大事であることなどについて具体例の情報共有をしました。

スタッフからは「正確な情報共有が大切であることが分かった」「病院のスタッフとして、保護者の不安を受け止めることが大切であることを再確認した」「スタッフ自身も保護者として、普段と違う状況下での行動をしていたことに気づいた」「子どもの安心・安全を守るためには、まず、大人が自分のストレスに気づき、対処していくことが大切だとわかった」などの感想が上がりました。
今後もスタッフ一同、心身両面から小児の健康をサポートしていきたいと、気持ちを新たにしました。

 

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