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病院概要

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院長挨拶

 市立釧路総合病院は明治5年(1872年)官立病院として設立され今年(2019年)で148年目を迎える歴史のある病院です。昭和59年(1984年)に、ここ春採湖を望む春湖台に移転しました。

 平成21年(2009年)に導入された道東ドクターヘリは今や当院の三次救急救命センターとしての役割に欠くことのできない存在となり、北網、十勝地域にも運航圏を拡大し広大な道東地域の救急医療を支えております。また、当院は地域がん診療連携拠点病院、地方・地域センター病院、災害拠点病院などの各種指定を受け、高度医療の提供と臨床研修病院として教育研修に力を注いでおります。

 少子高齢化、人口減少の最先端を歩んでいる釧根地域は広域分散型の北海道医療の象徴ともいえる所です。医師をはじめとする医療従事者の確保が厳しい中、国が進める地域包括ケアシステムの構築のためには今ある医療資源を最大に活用した独自の医療・介護体制の構築のため関係機関と協議していく必要があると考えます。当地域での地域完結型医療を将来にわたって維持するために当院も機能分化と連携をさらに進めていかなければなりません。

 当院の理念である「信頼と満足の創造」のもと、次世代へつなげる、継続性のある医療提供体制を構築するために中期目標として①救急医療の充実②災害医療の備え③周産期・小児科医療の充実④がん医療の充実⑤高度医療・チーム医療の推進⑥患者サービスの向上からなる6つの重点目標を掲げており、その役割と運営方針を職員一同で共有し、さらに磨きをかけていく努力を続けて参ります。
 
 私たちは釧根地域の33万人の住民の皆様が安心して生活をおくれるように地域の医療機関、介護施設や住民の皆様、行政とも今まで以上に連携を深め、日々の研鑽を怠らず、高度医療提供体制の継続と進化に努力してまいりたいと思います。

 重ねまして、住民の皆様と関係各機関のご理解とご協力をお願いいたします。

 平成31年4月
 
市立釧路総合病院  院長 髙平 真

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