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診療科・部門

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脳神経外科

脳神経外科のご紹介

  • 脳神経外科は24時間体制で、脳や脊髄の病気と頭部外傷の診断、治療(薬物療法、手術療法)をする科です。脳神経外科疾患の主な症状として、頭痛、意識障害、手足が動かない(運動麻痺)、言葉が話せない(失語症、構音障害)、しびれ感(感覚障害)、物が二つに見える(複視)、物が飲み込めない(嚥下障害)などがあります。

診療内容(主な取り扱い疾患)

  1. 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)
    脳卒中では、症状が突然起こる事が多く、早急に診断を行い、すぐに治療に取り掛かることが大切です。脳卒中では緊急手術が必要な場合(特にくも膜下出血、大きな脳内出血など)もあります。一般に、脳梗塞では入院してからも2割以上の方の症状が悪化するといわれていますが、治療開始後に起こる様々な状態の変化を先取りして治療しております。また、出来るだけ早期よりリハビリを行っています。
    全身の疾患として、脳の疾患を捉えて治療を行わねばなりません。脳卒中は、脳以外の疾患、高血圧、糖尿病、心臓病(弁膜疾患、不整脈、大動脈瘤、動脈硬化など)、血液疾患など様々な病気と関連します。総合病院の特徴として、他の科との協力が容易に得られ、全身の状態を踏まえて治療が可能です。
    当科では顕微鏡を使った手術をはじめ、頭部を切開せずに治療をする最先端の血管内手術も行っています。脳血管病変に応じて手術方法を選択します。皮膚切開や開頭術(頭蓋骨を外す手術)をしなくとも脳血管内治療が出来る疾患もあります。
  2. 脳腫瘍
    脳腫瘍に対しては、様々な診断方法があり、多角的に診断を進めています。また、治療には開頭脳腫瘍摘出術(手術)だけでなく、化学療法、放射線治療を併用して可能な限り集学的治療を行なっています。転移性脳腫瘍も多く、その治療には全身の検査を行い、内科、呼吸器科、消化器内科、外科など他科との協力のもと治療しています。
  3. 頭部外傷
    交通事故、不慮の事故などによる頭部外傷では、緊急手術が必要な場合があり、24時間体制で治療を行っています。重症な頭蓋内出血を伴う場合、全身の外傷が合併する場合も多く、整形外科、外科、心臓血管外科、耳鼻科、眼科、皮膚科、歯科などとの協力のもと治療を行う必要があります。
  4. 脊柱、脊髄の疾患、外傷
    脊髄の病気には頚椎症、椎間板ヘルニア、腰椎症、後縦靭帯骨化症、脊髄腫瘍、脊髄外傷などがあります。十分な検査のもと、必要に応じて手術を行っています。
  5. 認知症について
    物忘れから始まることが多い認知症ですが、徐々に悪化していき、やがては寝たきりになることもあります。まず、認知症の原因を検討するため、CTやMRIを施行します。中には慢性硬膜下出血、水頭症、脳腫瘍、脳出血、多発性脳梗塞などが原因の認知症もあり、手術、薬物療法など適切な治療によって症状を改善したり、それ以上の悪化を防止出来る可能性があります。また、疾患によっては脳神経外科から精神神経科や神経内科への紹介を行うことがあります。
  6. 頭痛、その他の疾患
    顔面けいれんや三叉(さんさ)神経痛など、外科的治療が可能な疾患などを扱います。また、慢性頭痛、片頭痛、後頭神経痛、筋緊張性頭痛、心因性頭痛などの頭痛に対しても十分な鑑別を行い治療してます。
  7. 脳ドック
    脳梗塞などの原因となる脳動脈の狭窄、脳出血の危険を知らせる脳内微小出血、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などを、MRI、MRAなどを含めた検査で発見し、それらの予防を行っています。また、脳の老化をMRIや簡単な質問検査(高次脳機能検査)などで診断することが出来ます。同時に血液検査、心電図、眼底検査を行い脳卒中に関連する全身の状態をスクリーニングします。予約が必要です。

外来診療

脳卒中、頭部外傷、脳腫瘍、頭痛、認知症など、脳神経外科系疾患の全ての診察、術後の経過観察を行なっています。

入院診療

脳神経外科の入院病床は1階1病棟40床です。NCU(Neuro Care unit) 、SCU(Stroke Care Unit)があり、重篤な状態の方の集中治療を行っています。入院は、年間700人ほどです。

学会認定状況

日本脳神経外科学会、脳卒中学会、日本救急医学会の認定、関連施設になっております。

臨床研修

当院は単独型臨床研修病院として指定されておりますが、北海道大学病院、札幌医科大学附属病院、旭川医科大学附属病院の協力型臨床研修病院として1年次若しくは2年次の医師臨床研修も実施しています。
詳しくは関連情報「臨床研修」をご覧ください。

医師一覧

医師一覧については、こちらよりご確認ください。

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