2020年9月10日
2020年９月13日(日)に道東地方を中心とした内閣府主催の大規模地震時医療活動訓練が実施されます。千島海溝沿いの根室・釧路・十勝沖地震を被害想定とした訓練で、当院では、DMAT隊員及び病院職員を釧路医療圏DMAT活動拠点本部、市立釧路総合病院災害対策本部/DMAT病院支援指揮所、釧路空港SCUへ配置し、訓練に参加いたします。
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※DMATとは、災害派遣医療チーム Ｄisaster Ｍedical Ａssistance Ｔeamの頭文字をとった略称で、「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されております。
※SCUとは、地震や津波などの大規模な災害が発生したとき、傷病者を被災地外の災害拠点病院などへ搬送する広域医療搬送を行うために設置される医療施設のことで、空港や自衛隊基地、大規模な公園等に設置されます。
2019年度は、関東地方を中心とした大規模地震時医療活動訓練が行われ、当院より1名訓練に参加いたしました。 （昨年度の訓練の記事はこちらです）
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昨年度の訓練の様子です
