ご紹介
職員を含む病院内の全ての方を対象に、感染症がまん延しないよう、医師・看護師・検査技師・薬剤師など多職種でチームとなり対策を検討・実施しています。病院内で統一した感染対策が取れるよう、基本的な感染予防法や流行すると思われる感染症について、職員に教育しています。
また、医療関連で起こる感染症について、監視し統計を取って対策を実施しています。
院外でも地域内の他の医療施設と情報交換し、連携して地域の感染対策に協力しています。
直接患者さんに接する機会はほとんどありませんが、病院に来ることで、あるいは治療を受けることで感染症に罹ってしまう事の無いよう、努力していきたいと思います。
感染管理認定看護師 土師美和
活動報告
活動報告については、こちらのページよりご確認ください。2014年度 感染管理ベストプラクティス(釧路)が終了しました
去る2015年2月28日、感染管理ベストプラクティス ワーキンググループが終了しました。この取り組みは2013年から始まり、3回の講習の中で他施設の参加者とディスカッションをしながら、自施設の処置手順書を作成する取り組みです。
当院では4名の感染マネージャー(リンクナース)が参加し、CVポート穿刺・抜去、病室環境清掃の2種類の手順書を作成いたしました。
全体発表には、当院の取り組みが選出され、手順書を使用した結果、前後のチェックリスト評価と今後の課題について発表しました。
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