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職員の声(仕事内容と仕事への感想)

若手薬剤師(入社1年目)

私が病院薬剤師を目指した理由としては、医療従事者として様々な病態を知り、最適な薬物治療を検討して患者さんのために役立ちたいと考えたからです。そして地元ということでよく知っている市立釧路総合病院を志望しました。
1年目ということで調剤室、薬務室などの中央業務を覚えつつ、何のために使っているのか、用法用量はどのくらいかなど薬や疾患の知識を日々学んでいます。実際働いてみてわかったこととして、当たり前ではありますが、大学では学んだことが全てではないことがあります。
例を挙げると、下剤1つでも代表的なセンノシドや酸化マグネシウムに加えて、モビコール配合内用液やアローゼン顆粒などこれまで知らなかった薬が多々あります。また、新薬として壊死組織除去剤であるネキソブリットや緑内障治療薬であるグラアルファ配合点眼液など新規採用となる薬があるので、その都度学習することが求められます。
薬以外にも医療用語でも初めて見る略語があります。抗血小板薬2剤の併用療法はDAPT,単剤療法はSAPTという略語が使われています。カルテの内容を読み取るうえでこういった医療用語を知らないとどういった治療方針なのか知ることができません。
これまで働いてきて基本的な業務に加えて、上記のようなことを学んできました。学習量の多さに疲れることもありましたが、周りの先輩方の親切なご指導や激励もあって日々頑張っています。

若手薬剤師(入社1年目)

私は、市立釧路総合病院が学生時代の実務実習先でした。病院実習では、薬剤師が患者さんから薬の服用しやすさや副作用の有無などを聞き取り、患者さんが安心して服用できるよう服薬指導しているところを実際に見学させていただきました。その姿を見て、私も先輩方のように働きたいと思い、志望しました。入職して半年がたちますが、現在は調剤業務、監査業務、持参薬鑑別業務、TDM業務を行っております。重複して処方されている薬や腎機能によって用量調節が必要な薬の用法用量などを確認し、患者さんに提供されるよう業務を行っています。
初めは分からないことが多かったのですが、先輩方から優しく指導いただいたこともあり、次第にできることが増え業務に慣れることができました。これからも日々学び、地域の患者さん一人一人に寄り添い、信頼される薬剤師になれるよう努力していきたいと思います。
 

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