かかりつけ医と紹介状について
「かかりつけ医」とは体調が悪いときなど気軽に診てもらったり、相談できる地域の開業医のことをいいます。精密検査や専門的医療、高度医療を必要と判断したときに、適切な病院を紹介します。「紹介状」は、正式には「診療情報提供書」とよばれ、医師が患者さんを紹介するときに作成されるものです。その内容は、患者さんの基本情報(氏名や生年月日、住所など)、紹介の目的(検査や入院、手術など)、現在の主症状や病名、治療経過、投薬内容のほかに、X線写真や検査データ、アレルギー歴なども記載されます。
「紹介状」があると、初めから医療情報があり診療・受診がスムーズになります。
また、急性期の治療が終了した際には、かかりつけ医へご紹介させていただきますのでご了承ください。
初診・再診時選定療養費について
当院は、診療所・クリニック等で対応困難な専門的な治療や高度な検査・手術を行う急性期病院です。令和4年度の診療報酬改定に伴い、紹介状(診療情報提供書)がない患者さんが「初診で受診される場合」または「当院での治療を終診され再度受診される場合」にご負担いただく選定療養費が、下記のとおり令和4年10月1日から変更になります。
受診される場合には、ご理解の程よろしくお願い致します。
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地域医療支援病院について