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病院概要

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新棟建設事業について

新棟建設計画の取り組み状況について

 市立釧路総合病院新棟建設につきまして、平成29年度中に実施設計を完了し、平成30年9月から、着工する予定で進めてきたものの、実施設計の遅れにより、着工を延期しておりました。

 その間、地域における高まる高度医療のニーズや医療環境の変化等への対応も含めた様々な課題等について整理を行い、基本計画【改訂版】を取りまとめましたのでお知らせいたします。
  前計画の延期の経過につきましては、こちらをご覧ください。

新病院基本情報(概要)

新病院の概要

 市立釧路総合病院は、釧路・根室三次医療圏唯一の地方センター病院であり、高度で専門的な医療を行う地域の中核病院としての役割を担っています。重篤な救急患者に対し、常に高度医療が提供可能な救命救急センターとして、また、道東ドクターへリの基地病院としての機能も有しています。現施設は、昭和59年に建設して以来、数度の改修により外観は維持していますが、24時間365日止まることなく稼働しており、施設設備の老朽化が進んでいます。また、面積が狭くゆとりがないため、最新の大型医療機器の導入が困難な状況になっています。さらには、災害拠点病院の要件が、電気や燃料等のエネルギーと水を3日分以上確保する必要があり、これら様々な課題を解消するため新棟建設に着手します。地方センター病院として担うべき役割と機能強化を最優先し、北海道が策定する地域医療構想や将来の医療需要を見据えた無駄のない整備を心がけ、新棟建設に向けて取り組んでまいります。

基本理念

信頼と満足の創造

経営方針

  基本理念を実現するために、具体的には以下を経営方針とします。
  • 充分な説明のもとに患者の意思を尊重し、患者中心の医療を行います。
  • 地域完結型医療を目指し、高度医療・救急医療を充実します。
  • 地域医療を支援するため、病診連携を密にします。
  • 心温かな質の高い医療サービスを実践するため、日々研鑽します。
  • 良識と協調性のある医療人として、意欲と誇りの持てる職場環境作りに努めます。

事業規模

敷地面積 32,140㎡
延床面積 55,000㎡(新棟約  39,000㎡、既存棟他約  16,000㎡)を想定
診療科目 内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、緩和ケア内科、小児科、外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、眼科、精神神経科、麻酔科、救急科、リウマチ科、アレルギー科、放射線科、病理診断科、リハビリテーション科、歯科、歯科口腔外科
病床数 535床を想定

役割

三次救急医療機関として地域の救命救急医療を担います。
地域災害拠点病院として災害発生時における適切な医療を提供します。
地域周産期母子医療センターとして、継続的に地域の周産期・小児医療を提供します。
地域がん診療連携拠点病院として、予防から手術、放射線療法および化学療法を効果的に組み合わせた集学的がん医療を実践します。
高度医療およびチーム医療の提供体制・環境を整備し、政策医療への対応や重要疾病への対応を効果的かつ効率的に行います。
患者の視点に立った快適で効率的な医療環境を整備します。

建設予定地

 巨大地震による10m級の津波の影響を考慮し、高台に位置し、利便性の良い場所で、建設面積を確保できる用地が必要となることを踏まえると、現敷地内で建替えを行うことが最適であるとの結論に至りました。

事業スケジュール

 基本設計着手後のスケジュールは以下のとおりとなります。なお、社会情勢、医療行政の動向および地域の医療状況の変化や整備手法の選定などにより開院までのスケジュールが変更することも考えられます。

※ 新病院基本情報(概要)につきましては、基本計画策定時点のものとなります。


-問合先-
市立釧路総合病院 事務部新棟建設推進室 新棟建設推進担当
0154-41-6121




 
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お問い合わせ

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