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当院における新型コロナウイルス感染症に関するご報告

当院に入院中の患者さまにおいて、2名の新型コロナウイルス感染症陽性患者が判明いたしました。
現在、釧路保健所とともに行動歴などの調査及び検査を進めておりますが、現時点においては他の入院中の患者さま及び当院職員の中に陽性者は確認されておりません。

皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

2020年4月21日
市立釧路総合病院 病院長

 

記者発表要旨

市立釧路総合病院に入院中の患者において、2名の新型コロナウイルス陽性患者が判明したことについて、ご説明させていただきます。
1例目は、北海道より4月14日に公表された道内278例目の患者です。
症状・経過につきましては、他疾病により当院に入院、37℃前後の微熱(入院の原因となった疾病の発熱と矛盾はありません)の他症状はありませんでしたが、4月12日に入院前に新型コロナウイルス陽性患者との接触歴情報を得たため隔離、検査したところ陽性と判明したものです。呼吸器症状なく軽症で会話は可能です。
2例目は、北海道より4月16日に公表された道内334例目の患者です。
他疾病にて入院中、道内278例目の患者調査の中で接触者と判断されたことから、4月13日に隔離し新型コロナウイルス感染症の検査を実施したところ、陽性と判明したものです。発熱や呼吸器症状なく軽症で会話は可能です。
以上、当院に入院中の患者において、2名の新型コロナウイルス陽性患者が判明した経緯となります。
なお、発表内容につきましては、北海道と確認のうえ公表されたところであり、これ以上の内容はお答えできないものでありますので、ご理解をお願いいたします。
当院の対応として、北海道、保健所と感染経路の調査を行っており、また濃厚接触者の調査、並びに健康観察、当該病棟の新規入院制限、医療従事者含め関係者の検査、健康観察など行っているところです。
当院といたしましては、引き続き、感染予防対策に努めて参りたいと考えております。
2月21日より当地で発生した新型コロナウイルス肺炎に対し、当院は感染症指定病院、自治体病院としての使命感のもと職員一丸となって戦っております。このことについて住民の皆様のご理解、ご協力なくしては成り立ちません。重ねまして皆様のご理解とご協力の程よろしくお願いします。
なお、患者や職員のプライバシー保護には格段のご配慮をお願いいたします。
 
2020年4月16日
 
市立釧路総合病院 院長 高平 真
 






 

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