ご紹介
がんの診断を受けることで、患者さんとそのご家族の心の動揺は計り知れないものがあります。時に、つらい現実に目をそむけたくなることもあります。外来通院中・入院中にかかわらず、がんの病状や治療に伴う心身のつらさ、そして療養生活全般に対する患者さんとご家族がどのように生活していきたいかという思いを尊重し、多職種と連携して支援をします。緩和ケア認定看護師の役割も持っているため、苦痛症状の緩和にも積極的に対応しながら、患者さんの療養生活の可能性を拡げる取り組みを行います。がん看護専門看護師 内海明美
活動報告
2020年度
2020年度は、コロナ禍にあり、院内・院外の活動が制限される状況にありました。その中で、「がん看護に対応できる人材の育成」を目的として「学生へのがん看護」の講義を行いました。2021年度はコロナが落ち着くことを願いながら、がん相談員としての任務である「中学生へのがん教育」など、地域で貢献できるような活動をしたいと思っております。2019年度
町立霧多布中学校にて、がん教育の出前授業を行いました
2019年10月15日(火)がん看護専門看護師 沼田 靖子が講師として招かれ、町立霧多布中学校において、がん教育の出前授業を行いました。その模様が2019年10月17日(木)の釧路新聞に掲載されました。
掲載記事は、以下よりダウンロードできます。

標茶町立虹別中学校にて、がん教育の授業を行いました
2019年12月10日(火)がん看護専門看護師 沼田 靖子が講師として招かれ、標茶町立虹別中学校において、がん教育の授業を行いました。開催内容については、こちらをご覧ください。