ご紹介
看護師として勤務している中で、やむを得ず「食べる」ことが出来なくなる患者さんに関わることが多くありました。患者さんやご家族の希望に寄り添う看護ができるよう、2024年11月 摂食嚥下障害看護認定看護師資格を取得しました。「食べる」ことは、生きることと考えられています。その人らしく生きることを支えるため、口腔内の衛生管理、食事の工夫、摂食嚥下リハビリテーション、栄養状態評価に関わる支援を多職種とともに提案していきます。「食べる」ことは、年齢や病気の内容で区切ることが出来ません。様々な場面で、よりより生活となるようお手伝いできればと考えています。摂食嚥下障害看護認定看護師 中野 侑治