病院の歴史
市立釧路総合病院は、明治5年(1872年)9月に官立釧路病院として設立されたのが始まりで、以来140年以上の歴史を有しています。
昭和59年に現在の地に院舎を構えましたが、平成17年度から19年度にかけて増改築事業を行い、療養環境や医療設備などの大幅な拡大・充実が図られました。また、平成21年10月より東北海道地区にドクターヘリが運航開始となり、当院がその基地病院となっております。
このように当院が担う役割や地域住民の期待はますます高まっておりますが、これからも地域完結型医療を目指して努力してまいります。
開設者及び管理者
開設者 | 釧路市長 |
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病院管理者 | 市立釧路総合病院 院長 |
病院の理念等
病院の理念等については、こちらよりご確認ください。
施設の概要等
施設の概要等については、こちらよりご確認ください。医療機能
医療機能としては、救命救急センター、エイズ拠点病院、災害拠点病院及び第3次保健医療福祉圏における地域センター病院の指定を受け医療活動を展開しています。
一般病床には、ICU、CCU、NCU、NICUの病床を整備している一方、リニアック、ラルス、体外衝撃波腎・尿管結石破砕装置、高圧酸素タンク等の治療機械のほか、機能回復訓練室等のリハビリ機能、RI(シンチレーションカメラシステム)、MRI、CT、脳血管連続X線撮影装置、自動検査器械等の診断、検査機能を有し、高度医療と救命救急医療に重点を置いた診療内容となっています。