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高橋 奏多「歯科の研修」

研修先を決めることは歯科医師としての第一歩です。決定するに当たって、どのような事を判断材料にしますか?施設の設備、患者数、指導医、専門とする分野、場所など様々あって、決め手となる部分は個人で違うと思います。私は研修先を決めるときに悩みに悩みましたが、現在は市立病院で充実した毎日を送ることができています。
市立病院での研修の一番の特徴は、地域の拠点である総合病院の中の歯科・口腔外科ということでしょう。有病高齢者が増える中、社会のニーズに合わせて歯科も変わりつつあります。市立病院を訪れる患者さんは、重篤な全身疾患を抱えていたり、薬剤関連顎骨壊死であったり、周術期の口腔管理が必要であったりと多岐に渡っています。時代の変遷とともに「全身が分かる歯科医師」が求められていることを肌で感じることができます。難しい症例も多くありますが、医科と連携をとり、万全の態勢で治療に臨むことができます。勉強すべきことは数多くありますが、医科の研修医と合同のセミナーもあり、勉強できる環境も整っています。このような環境を最大限に生かして、今後の研修に励んでいこうと思っています。
市立病院での研修は半年です。今は研修の半分が終了した段階ですが、もっと長く研修を続けたいなという気持ちです。釧路は街としても魅力がありますし、とても住みやすいです。研修先で悩んでいる方はまず見学に来てみてください。市立釧路総合病院があなたにはぴったりかもしれません。
 
高橋 奏多

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