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診療科・部門

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検体検査

検体検査では行われている検査により、血液検査、生化学検査、一般検査、細菌検査、病理細胞診検査、輸血権査の6部門に分かれています。

検査結果についてのご注意

検査値には、他施設とほとんど差が無い検査項目と使用している機器などの違いにより差がある検査項目がありますので、比較される場合はご注意して下さい。また、基準値はほぼ健康と思われる人の集団から示されたものですが、健康な人でも範囲から外れることがありますので、検査結果の判断は担当医にご相談下さい。
 

血液検査


血液中の細胞数や白血球の種類を測定し、細胞の増減や異常の有無を検査します。また、止血に関する検査も行っています。

主な検査項目は次の通りです。

血液検査(貧血や白血病などの診断や治療に有用)


白血球数(WBC)
赤血球数(RBC)
ヘモグロビン(Hb)
ヘマトクリット(Ht)
血小板数(PLT)
 

凝固線溶検査(出血傾向や血栓症などの診断や治療に有用)


プロトロンビン時間(PT)
活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
フィブリノーゲン
アンチトロンビンⅢ
フィブリンモノマー複合体
FDP
D-Dダイマー
 

生化学検査


採血された血液や尿などに含まれるさまざまな成分を化学的に測定し、栄養状態や体の異常、病気の治療経過などを推測するための検査です。

主な検査項目は次の通りです。
 

生化学検査


肝臓関係 - GOT、GPT、γGTP
腎臓関係 - 尿素窒素(BUN)、クレアチニン(CRN)
膵臓関係 - アミラーゼ(AMY)、リパーゼ
心臓関係 - CK、CK-MB、トロポニンT
糖尿病  - 血糖(GLU)、ヘモグロビンA1c、グリコアルブミン(GA)
脂質関係 - 総コレステロール(TC)、中性脂肪(TG)、HDLコレステロール、
                            LDLコレステロール
貧血関係 - 鉄(Fe),総鉄結合能(TIBC)、不飽和鉄結合能(UIBC)、フェリチン
栄養状態 - アルブミン(ALB)
電解質  - ナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロール(CL)、カルシウム(Ca)
 

腫瘍マーカー


CEA、CA19-9、AFP、SCC、T-PSA、CA15-3、CA125
 

内分泌検査


甲状腺関係 - FreeT3、FreeT4、TSH、サイログロブリン抗体(A-TG)、
                           ペルオキシダーゼ抗体(A-TPO)、サイログロブリン
                           TSHレセプター抗体
ホルモン関係 - LH、FSH、プロラクチン、インスリン
 

感染症検査


梅毒関係 - RPR、TP抗体
B型肝炎ウィルス - HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBe抗原、HBe抗体
C型肝炎ウィルス - HCV抗体
その他 - HIV抗原抗体、 HTLV抗体
 

一般検査


尿や便の中に含まれる成分や細胞などを検査します。

主な検査の内容は次の通りです。
 

一般検査


尿定性検査(試験紙を用いて糖や蛋白、出血などないか検査します)

尿沈渣検査(顕微鏡にて赤血球や白血球、細胞、細菌などを観察します)
 

便検査


便に混入されている血液を調べる検査です。消化管での出血を確認できます。
 

細菌検査


肺炎や下痢症などの感染症の原因となっている微生物(細菌やウィルス)を見つけ出す検査です。
主な検査の内容です。
 

細菌検査


グラム染色検査(原因菌の推定)
細菌培養検査(菌の性状を確認し原因菌の確定)
薬剤感受性検査(原因菌に有効な抗菌薬の選択)
 

迅速検査


インフルエンザ
RSウィルス
肺炎球菌抗原
ロタ・アデノウィルス抗原
A群溶連菌検査
ノロウィルス
CD(Clostridium difficile)毒素抗原
 

遺伝子検査


遺伝子増幅法にて結核菌の迅速診断に役立っております。
 

病理・細胞診検査

病理組織診断


内視鏡や手術などで摘出された臓器またはその一部から組織標本作製し、病気の診断を行っています。
 

迅速病理組織診断


手術中に病変組織の一部を採取し、良性悪性の判断や、摘出する組織の範囲を確定します。
 

細胞診検査


尿、痰、腹水、胸水などに出現している細胞を顕微鏡で検査し、悪性・異常細胞の有無を調べます。
 

輸血検査

 

輸血関連検査


血液型検査
不規則性抗体検査(輸血の際に副作用の原因となる抗体の有無を調べる検査)
交差適合試験(輸血する受血者と供血者の血液が適合するか確認する検査)
 

輸血管理


輸血血液製剤の適正保管・管理業務を行っております。

 

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